分立つ[語句情報] » 分立つ

「分立つ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

分立つの前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
吾輩は猫である」より 著者:夏目漱石
ちゅう》が不安で困る。それに時々思い出したように一心不乱にかかりはするものの五六分立つと忘れてしまう。忘れまいとすると横膈膜が気になって本を読む事も文章をかく事....
旗本退屈男」より 著者:佐々木味津三
顔あげてみい!」 「………」 「あげぬな! 不届者めがッ。それにて直参旗本の職分立つと思うか! たわけ者めがッ。治右よりその方の不埓、逐一きいたぞ。お紋を何と....
風立ちぬ」より 著者:堀辰雄
なかった。そうして無言のまま窓を離れて、自分の部屋に戻って行った。 それから数分立つと、病人は明け方にいつもする、抑えかねたような劇《はげ》しい咳を出した。再....
無題(一)」より 著者:宮本百合子
うれしくてたまらないと云った様な様子をしてローズの姿が戸口から消えてから十分立つとかるい色のいい形の乗馬服を着たローズの姿がまた戸口から出ました。 五分....
」より 著者:森鴎外
して取る」と、岡田が問うた。僕も覚えず耳を欹てた。 「先ず今は時が悪い。もう三十分立つと暗くなる。暗くさえなれば、僕がわけなく取って見せる。君達は手を出してくれ....

「分立つ」の前後に使われている文字

出現頻度順:絞り込み検索(15件以上ある場合)
後ろ1文字
分立つと:5回
前1文字
十分立つ:2回
数分立つ:1回
職分立つ:1回
六分立つ:1回