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模型
「模型か〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
模型かの前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「本所両国」より 著者:芥川竜之介
僕等はいつか埃の色をした国技館の前へ通りかかった。国技館は丁度日光の東照宮の
模型か何かを見世物にしている所らしかった。僕の通っていた江東小学校は丁度ここに建....
「天主閣の音」より 著者:国枝史郎
具師へ眼を付けた。「お前の名は何というな?」 「へい、多兵衛と申します」 「おお
模型かな、その包は?」 「へい、さようでございます」 「ひとつそいつを見せてくれ....
「娘煙術師」より 著者:国枝史郎
。荷物を背負っている人足などもあった。何がはいっているのであろう? 新しい軍器の
模型かもしれない。
年が代わって春となった。お狂言師の泉嘉門の、花の咲いてい....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
四寸ほどの小形の蒸気船の模型が一つ置いてあります。 駒井甚三郎は、その蒸気船の
模型からしばしも眼は放さずに、手はペンを取って、しきりに角度のようなものを幾つも....
「島津斉彬公」より 著者:中谷宇吉郎
最大の事業は、蒸気船の建造であった。船体ももちろんであるが、蒸気機関もまず小
模型から作って試験するという調子であったから、困難の度はおして知るべきであった。....