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謹上
「謹上〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
謹上の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「俊寛」より 著者:芥川竜之介
西風大明神《にしかぜだいみょうじん》、黒潮権現《くろしおごんげん》も守らせ給え、
謹上再拝《きんじょうさいはい》とつけてやった。」
「悪い御冗談《ごじょうだん》を....
「右門捕物帖」より 著者:佐々木味津三
芝入舟町|甚七店《じんしちだな》 束巻師《つかまきし》 源五兵衛《げんごべえ》
謹上《つつしんでたてまつる》 墨痕《ぼっこん》あざやかに書かれてあったのは、....
「俗法師考」より 著者:喜田貞吉
(足利) 康永二年十月卅日 直義(花押)
謹上 三宝院大僧正御房 とある。それでもなお南北朝戦乱の際には、他の工事....