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「〆高〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

〆高の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
坑夫」より 著者:夏目漱石
かけて一段ごとに余分の税がかかる。のみならず、手の平《ひら》と五本の指で、この|〆高《しめだか》を握らなければならない。それが前に云った通りぬるぬるする。梯子を....
三枚続」より 著者:泉鏡花
き、 「おっとまず黙ってあとを聞くことさ。さよう米の値は知らせねえが、そのかわり〆高で言訳をさせますか。」 「違えねえね。」 「黙れ! 手前が何だ、まあお聞きな....