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かぐや姫
「かぐや姫〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
かぐや姫の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「源氏物語」より 著者:紫式部
。あまり聞かれるのが苦しいふうであったから尼君はそれ以上を尋ねようとしなかった。
かぐや姫を竹の中に見つけた翁よりも貴重な発見をしたように思われるこの人は、どんな....
「古典竜頭蛇尾」より 著者:太宰治
しに、古典は、古典として独自のたのしみがあり、そうして、それだけのものであろう。
かぐや姫をレビュウにしたそうであるが、失敗したにちがいない。 日本の古典文学の....
「濁酒を恋う」より 著者:佐藤垢石
の内に霧酒、笹の一夜を呉竹の、くねには癖の男山』とある銘酒。この男山と富士の女神
かぐや姫が舟で見逢いをする、としゃれて詠んだのかも知れない。 だが、いま東京で....
「句合の月」より 著者:正岡子規
るのだから責任が重いように思われて張合があった。判者が外の人であったら、初から、
かぐや姫とつれだって月宮に昇るとか、あるいは人も家もなき深山の絶頂に突っ立って、....