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「じゃじゃ馬〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

じゃじゃ馬の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
デスデモーナのハンカチーフ」より 著者:宮本百合子
ろも、考えさせる。 『テアトロ』という雑誌にソヴェト赤軍劇場が、シェクスピアの「じゃじゃ馬馴し」を上演することが書かれている。この場合、一般人間性の解放というと....
誤った鑑定」より 著者:小酒井不木
ると、ハリーは嫁の性質が父のつけた綽名にふさわしいことを知った。彼女は手におえぬじゃじゃ馬で、ほとほと持てあますことがしばしばあった。しかし、彼此するうちに二人....
三枚続」より 著者:泉鏡花
、何、実の処は私等を軽蔑して取合って下さらないと相場が極ってるとおもいますから、じゃじゃ馬ですねてるんでさ、心細うございます。ほんとうにお夏さんは便りのない身で....