たんぽ槍[語句情報] »
たんぽ槍
「たんぽ槍〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
たんぽ槍の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「半七捕物帳」より 著者:岡本綺堂
およそ十五六人が鬨《とき》を作って追って来た。その中には、かれらの兄らしい青年が
たんぽ槍を掻い込んでいるのもあった。これには又蔵もぎょっとした。さりとて今更あや....
「三浦老人昔話」より 著者:岡本綺堂
はお祭で気が昂っているのか、どっちもなか/\鎮まらない。市川さんは壁にかけてある
たんぽ槍は単に嚇しの為だと思っていたら、今日はほんとうに突かれたので、子供たちも....