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「み冬〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

み冬の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
、推量だが、実際を目前にしつついう推量である。「来る」は良行四段の動詞である。「み冬つき春は吉多礼登」(巻十七・三九〇一)「冬すぎて暖来良思」(巻十・一八四四)....
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
万葉 一〇 楸生ふる片山かげにしのびつつ吹きけるものを秋のはつ風 新古今 三み冬つき春しきぬれば青柳のかづらき山にかすみたなびく み冬つき春はきたれど梅の花....