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インセ
「インセ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
インセの前後の文節・文章を表示しています。該当する8件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「病室の花」より 著者:寺田寅彦
瓶の菜の花もそのたびに淡いあわれの情趣を誘うた。 今度はI君がサイクラメンとポ
インセチアを届けてくれた。ポ
インセチアはこれまで花屋で見かけた事はあるが、名はそ....
「思い出す事など」より 著者:夏目漱石
れを想像するか思い出すほどに、余の精神状態は尋常を飛び越えていたからである。ドク
インセイの細《こま》かに書き残した驚くべき阿片《あへん》の世界も余の連想に上《の....
「あなたも私も」より 著者:久生十蘭
ある四阿の近くまで行くと、愛一郎がぼんやりと籐椅子に掛けているのが、茂りあったポ
インセチアの葉の間から見えた。 しゃれた鋳金の把手《とって》をまわして四阿のな....
「ムジナモ発見物語り」より 著者:牧野富太郎
しまつた。 時の教授矢田部良吉博士が、この植物につき、書物(多分ダーウィンの「
インセクチヴホラス・プランツ」であつたろう)の中で、何か思いあたることがあるとて....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
数年間空虚となったとクルックの『西北印度諸州篇《ゼ・ノース・ウエスターン・プロヴ
インセス・オブ・インジア》』に見え、次に開化の増進に随い虎が追々減少する事体を述....
「道標」より 著者:宮本百合子
に素子を見あげた。そして、もう一ぺんたしかめるように一字一字をよんだ。「マダタイ
インセヌカ、ワイチローケツコン三カツ一四ヒ。イツカ五カツ二三ヒコウベハツ、七カツ....
「冒した者」より 著者:三好十郎
代時代の平均ノルムが有るだけ。それを踏みはずしたのを仮りに狂と名づける。セーンも
インセーンも無い。どの試験管もガラスで出来てる。 私 だが、須永は犯した。これか....
「木綿以前の事」より 著者:柳田国男
とんと部落ごとにこの口碑を保存している。素朴単純なる推理法において、人類の起原を
インセストに托するは自然であった上に、彼らの間にはまたノアの箱船と同じように、世....