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エトナ山
「エトナ山〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
エトナ山の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
ロプス》ポリフェムス嫉み甚だしく大岩で彼を圧殺し血|迸《はし》り出るをガラテアが
エトナ山下のアキス川に化したという。実はこの小河が岩下より出る故作り出した話だろ....
「妖怪報告」より 著者:井上円了
るるには、「人あり、その寝に就くに、数|壜に熱湯を盛り脚冷を防ぎけるに、その夜、
エトナ山の噴火口辺りを徘徊したりと夢みし」と。その
エトナ山の観念を、足に熱を覚え....