»
エポ
「エポ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
エポの前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「二葉亭四迷の一生」より 著者:内田魯庵
一語々々が活き活きと生動しておる。未成品であっても明治の文学史に燦爛たる頁を作る
エポック・メーキングの名著である。 丁度同時代であった。徳富蘇峰は『将来之日本....
「明治の文学の開拓者」より 著者:内田魯庵
が沢山生じたのは即ち飛りも直さず坪内君の功労である。坪内君は明治の文学の大いなる
エポック・メーカーである。....
「四十年前」より 著者:内田魯庵
化策は文明の皮殻の模倣であったが、人心を新たにし元気を横溢せしめて新らしい文明の
エポックを作った。頓挫しても新らしい文化の種子を播いたのは争えない。当時の公侯の....
「リイズ」より 著者:太宰治
マダムかな? あれはね、ルノアルの二十七八歳頃の傑作なのですよ。ルノアル自身の
エポックを劃したとも言われているんです。僕だって、もう二十八歳ですからね、ひとつ....
「技術的精神とは何か」より 著者:戸坂潤
。又近代に於て初めて支配的になった精神であるとも考えられない。寧ろ例のホメロスの
エポス時代からギリシアの哲学が分離独立した道徳となっているタレスは、他ならぬ技術....
「世界の一環としての日本」より 著者:戸坂潤
によってわが国でも非常に有名にされてい、又云うまでもなく欧州ではニーチェは一つの
エポックをなしていたから、之を取り上げることはそれ程発見として価値はなかったにし....
「読書法」より 著者:戸坂潤
ちロマンの特色は夫がブルジョア社会の文学ジャンルであるという処に存する。ロマンは
エポス(叙事詩――古代英雄詩)に対比させられる。古代ギリシアの
エポスは個人と社会....
「日本イデオロギー論」より 著者:戸坂潤
ュスティック・語る能わず)――神話(ミュトス・語らんと欲す)=ミュトス(話)――
エポス(言葉)――ロゴス(思惟)という具合に、言語と論理との近親関係をつけること....
「再び「科学の歴史的社会的制約」に就いて」より 著者:戸坂潤
あった。 次に現段階とは、歴史的社会的存在の総体が、様々な視点の下に、何等かの
エポックに区切られる時、二つの
エポックの間に見出される同一条件を具えた処の一定の....
「レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
とに「社会的窒息」を遂げた多くの者がそこにはいた。ファンティーヌ、テナルディエ、
エポニーヌ、アゼルマ、アンジョーラ、ガヴローシュ、そしてまたある意味においてジャ....
「レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
。いったいばかなものを読めばきっとその害を受ける。彼女もまたその結果自分の長女を
エポニーヌと名づけた。あわれな小さな次女の方はギュルナールと名付けられるはずだっ....
「レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
で戯れていた。二人の子供のあざやかな笑い興ずる声が隣の室から聞こえていた。それは
エポニーヌとアゼルマであった。
暖炉のすみには、一本の皮の鞭《むち》が釘《くぎ....
「レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
者注 本書の作者ユーゴーの戯曲で、一八三〇年その第一回公演はロマンティック運動の
エポックメーキングのものとせらる)。ところでそのエルナニとはどういうものか少し聞....
「レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
五も一もない。困った奴《やつ》だな。」
「ドミノ。」
「この野郎!」
第二編
エポニーヌ
一 雲雀《ひばり》の野
マリユスはジャヴェルをして狩り出さし....
「レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
中に、一つのまっさおな顔と乱れた髪と穴のあいた手と半ば裸の女の胸とが見えていた。
エポニーヌであった。
ジャヴェルはその女の死体を横目でじっとながめ、深く落ち着....