カチューシャの歌[語句情報] »
カチューシャの歌
「カチューシャの歌〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
カチューシャの歌の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「日記」より 著者:宮本百合子
わしく思った。 四月六日(月曜) ただ一本闇の中に淡く光って横わる里道から響く
カチューシャの歌をきいた。 歌う人はこんな町ではだれだかすぐわかった。 東京....
「澪標」より 著者:外村繁
のあることを知る。 小学校の六年生の時、私は京都の女学校に行っている姉から、「
カチューシャの歌」を教えられ、男女の間に恋愛の関係があることを解した。というより....