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ギルド
「ギルド〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
ギルドの前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「不尽の高根」より 著者:小島烏水
第四巻で、山岳を讃美したジョン・ラスキン先生は、一方において、セント・ジョルジ・
ギルドの創立者であるが、すべての工業はその動力を風と水とに借るべきであると力説せ....
「回顧と展望」より 著者:高木貞治
うと明言したわけでないけれども,そんな風にAの一,Aの二,Aの三などと数学の中に
ギルドのような分界を立てて,やっているけれども,俺なんかは俺の幾何学でもってそれ....
「踊る地平線」より 著者:谷譲次
ひいて、でこぼこの石だたみのまわりを豊かな装飾の建物がとりまいている。その一つ「
ギルド・ハウス」の二六・二七番に、一八五二年にヴィクタア・ユウゴウが住んでいたこ....
「現代唯物論講話」より 著者:戸坂潤
生した。かくてメジチ家其の他の紳商によって、芸術家が養成されることになり、従来の
ギルドの徒弟上りに過ぎなかった工人の位置に芸術家が代って就くことになったのである....
「思想としての文学」より 著者:戸坂潤
、物質的にはそれ自身純文学の文学的衰亡をしか意味しない)。ところで無組織な愚衆と
ギルド的なセクトでは、到底結びつきようがないではないか。 或る理論家は、ジャー....
「思想と風俗」より 著者:戸坂潤
る。――こういう教養は、より新しいより高い教養の社会的発達に対して、恐らく、単に
ギルド的な排他意識しか持つことが出来まい。かくて大学生は常に教養があり、民衆は常....
「社会時評」より 著者:戸坂潤
教授団乃至教授会は研究機関ではあり得ない。そうすると之は一種の同職組合、学術業の
ギルド組織に似たものだろう。この
ギルドの気質《かたぎ》と仁義にかなわないような学....
「世界の一環としての日本」より 著者:戸坂潤
吏群が社会に於て或る一定の勢力を持ち、官吏同志のブロックが出来上ってお互いの間に
ギルド的な意識が生まれ、排他的になったり傍から特殊群と見做されたりする時、官僚(....
「倫敦塔」より 著者:夏目漱石
明した時と寸分《すんぶん》違《たが》わぬ。やがて首を少し傾けて「わが夫《おっと》
ギルドフォード・ダッドレーはすでに神の国に行ってか」と聞く。肩を揺《ゆ》り越した....
「シェイクスピアの郷里」より 著者:野上豊一郎
もある蕾が褐色にふくらんでいた。 私たちは其処を出て、道一つ隔てた組合礼拝堂《
ギルドチャペル》(十三世紀以来の歴史を持つ建物で、聖十字架《ホリクロス》と呼ばれ....
「歌集『仰日』の著者に」より 著者:宮本百合子
云々とかかれている方のお言葉を拝見して、感想をおさえ得ませんでした。ここに古風な
ギルドがあります。枠にはまった流派の完成に近づこうとつい努力する危険があります。....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
。そして、健全なひろい息をつくことを知らなければ。
そして、ここは一種の保守的
ギルドめいていて、女の作家は一人も入れないのよ、それも何と面白いでしょう。男の作....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
ド・メディシスね、あれは三部からなっていて、彼女が王権のために我子もギセイにし、
ギルドのくずれかかる時代の新興市民にたよる過程など実に堂々としているくせに、最後....
「今日の日本の文化問題」より 著者:宮本百合子
の再建は、学術分野における半封建的官僚統制を排除することなしには可能でない。殆ど
ギルド的な学閥を打破しなくてはならない。各学問分野の間に横たわる封建的な割拠主義....
「しかし昔にはかえらない」より 著者:宮本百合子
誌が、もし火野葦平の考えるようなものであるならば、それは、全く「昔のとおり」文壇
ギルドへの立ちがえりであり、先輩、後輩間の封建的な格づけに従属することであるのに....