ケント紙[語句情報] »
ケント紙
「ケント紙〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
ケント紙の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「道標」より 著者:宮本百合子
らぶら歩いていた。
ウメ子の手紙を封筒にもどして、伸子はもう一通をとりあげた。
ケント紙のしっかりした角封筒の上に、ゴシックの装飾文字のような書体で、伸子の宛名....
「血液型殺人事件」より 著者:甲賀三郎
脅迫状 署長は机の抽斗から、紙片を取り出して、私に示した。紙片は薄い
ケント紙を長方形に切ったもので、葉書よりやや大きいかと思われるものだった。それに....