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コリ
「コリ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
コリの前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「河童」より 著者:芥川竜之介
い稀代《きだい》の大寺院を見上げていました。
大寺院の内部もまた広大です。その
コリント風の円柱の立った中には参詣《さんけい》人が何人も歩いていました。しかしそ....
「侏儒の言葉」より 著者:芥川竜之介
》らせ、潜《ひそ》かに王城を後ろにした。が、彼の思弁癖は屡《しばしば》彼をメラン
コリアに沈ましめたと云うことである。すると王城を忍び出た後、ほっと一息ついたもの....
「橋」より 著者:池谷信三郎
ないんですもの。だから、…… 女はきゅうに黙ってしまった。彼女の顔に青いメラン
コリヤが、湖の面を走る雲の影のように動いて行った。しばらくして、 ――いらっして....
「戦争史大観」より 著者:石原莞爾
り、巧みに大王の攻囲を妨げるので大王は止むなく手兵を率いてこれに迫り、六月十八日
コリン附近でダウンの陣地を攻撃した。しかしながら大王軍は遂に大敗し、止むなくプラ....
「歌行灯」より 著者:泉鏡花
ん、可い文句だ、これさ。…… 時雨蛤みやげにさんせ 宮のおかめが、……ヤレ
コリャ、よオしよし。」 「旦那、お供はどうで、」 と停車場前の夜の隈に、四五台....
「唄立山心中一曲」より 著者:泉鏡花
絵の竜があって鳴きます、尾の方へ離れると音はしねえ、頤の下の低い処で手を叩くと、
コリンと、高い天井で鳴りますので、案内者は、勝手に泣竜と云うのでございますが、同....
「婦系図」より 著者:泉鏡花
の状は、消えも入りたいとよりは、さながら罪を恥じて、自分で縊ったようである。 「
コリャ」とまた怒鳴って、満面の痘痕を蠢かして、堪えず、握拳を挙げてその横頬を、ハ....
「式部小路」より 著者:泉鏡花
ずくで、 酒になりなよ江戸の水。 なんて出鱈目に怒鳴るんですって、――
コリャ
コリャと囃してね、やがて高鼾、勿論|唯一人。 「呆れた奴だねえ。」 「から....
「古狢」より 著者:泉鏡花
間に――その昔、江戸護持院ヶ原の野仏だった地蔵様が、負われて行こう……と朧夜にニ
コリと笑って申されたを、通りがかった当藩三百石、究竟の勇士が、そのまま中仙道北陸....
「夜叉ヶ池」より 著者:泉鏡花
におさかべ、化猫は赤手拭、篠田に葛の葉、野干平、古狸の腹鼓、ポコポン、ポコポン、
コリャ、ポンポコポン、笛に雨を呼び、酒買小僧、鉄漿着女の、けたけた笑、里の男は、....
「卵塔場の天女」より 著者:泉鏡花
て来た冷酒を、硝子盃で、かわりをして、三杯ぐっと飲んだが、しばらく差俯向いて、ニ
コリとなって、胡坐を直して、トンと袴をたたくと、思出したように、衝と住居から楽屋....
「押しかけ女房」より 著者:伊藤永之介
ていた。 ところが、その秋の稲刈前の村の神明社の祭に、佐太郎は久しぶりにヒヨツ
コリ初世の姿を見かけた。初世は同じ年頃の娘たち四、五人連れであつた。佐太郎の方も....
「野菊の墓」より 著者:伊藤左千夫
そこそ》と僕の所へ這入ってきて、小声で、私は内に居るのが一番面白いわと云ってニッ
コリ笑う。僕も何となし民子をばそんな所へやりたくなかった。 僕が三日置き四日置....
「成長が生んだ私の恋愛破綻」より 著者:伊藤野枝
持を抑えるのも不思議にまた子供だったのです。それと、もう一つはTのあの深いメラン
コリアです。私は彼がその深い憂鬱に捉えられた時の顔は思い出すだけでも憎しみを感ず....
「暗号の役割」より 著者:海野十三
ラミウイヲダイハモラチチノトレマカテギヲチマメチイモシウトトウミケシテモアエゲイ
コリマヨトスカイルウヨレオインンウハノナオナスヲトレツコタデレスハ」 明らかに....