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ゴム糊
「ゴム糊〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
ゴム糊の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「柿色の紙風船」より 著者:海野十三
あると、そのような二種の花びらを揃える。それから一枚一枚、すこしずつ外して並べ、
ゴム糊を塗る。それが一役。 次へ廻ると、
ゴム糊の乾かぬほどの速度で、その花びら....
「一本の花」より 著者:宮本百合子
もせず、 「今日は――早いんですね」 と云った。 「ええ――」 赤インクの瓶や
ゴム糊、硯箱、そんなものが置いてある机の上へ袱紗《ふくさ》包みを置き、朝子は立っ....