ゴム糸[語句情報] »
ゴム糸
「ゴム糸〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
ゴム糸の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「饑餓陣営」より 著者:宮沢賢治
「全く夢中《むちゅう》でやってしまったなあ。」 兵卒一「勲章と胃袋《いぶくろ》に
ゴム糸がついていたようだったなあ」 兵卒九「将軍と国家とにどうおわびをしたらいい....
「道標」より 著者:宮本百合子
が遮断された。伸子のすぐわきの歩道で、支那女が、濃い赤や黄の色糸でかがった※を、
ゴム糸に吊り下げて弾ませながら売っている。※のはずむのを見まもっているうちに、伸....