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シナイ
「シナイ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
シナイの前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「霊訓」より 著者:浅野和三郎
殊の時と、特殊の民族とに限られない。又神の啓示は、未だ曾て止んだことがない。神は
シナイ山頂で啓示したと同じく、現在も啓示する。しかも人類の進歩につれて、神の啓示....
「カタカナニツイテ」より 著者:伊丹万作
置シタ場合ケツシテ調和スルモノデハナイ。シタガツテ楷書トヒラガナモマタ同様ニ調和
シナイ。ユエニ楷書ノ活字トヒラガナノ活字モマタ調和
シナイノデアル。コレヲ調和シテ....
「三人の双生児」より 著者:海野十三
後ダッタ。モウ一年ニナルノニ、彼奴ハ故郷ニジットシテイテ、ドコニモ働キニ行コウト
シナイ。ワシハオ勝ノコトガ心配デナラン。ト云ッテモ、オ勝ハモウスグオ産ヲスル。オ....
「夜明け前」より 著者:島崎藤村
けた。仮に、もしあの本居宣長のような人がこの明治の御代を歩まれるとしたら、かつて
シナインドの思想をその砥石とせられたように、今また新しい「知識」としてこの国には....
「走ラヌ名馬」より 著者:太宰治
読マナイデ下サイ。 千代紙|貼リマゼ、キレイナ小箱、コレ、何スルノ? ナンニモ
シナイ、コレダケノモノ、キレイデショ? 花火一パツ、千円以上、ワザワザ川デ打チ....
「旅日記から」より 著者:寺田寅彦
えるがなんだとも見定めのつかないうちに消えてしまう。 右舷に見える赤裸の連山は
シナイに相違ない、左舷にはいくつともなくさまざまの島を見て通る。夕方には左にアフ....
「みみずのたはこと」より 著者:徳冨健次郎
三々伍々、群れ離れ寝たり起きたり自在に遊んで居る。此処はアイヌ語でニケウルルバク
シナイと云うそうだ。平坦な高原の意。やゝ黄ばんだ楢、※別谷を劃るヱンベツの山々を....
「カラマゾフの兄弟」より 著者:ドストエフスキーフィヨードル・ミハイロヴィチ
れたのはきわめて最近のことで、まだ百年にもなっていないが、東方の諸正教国、ことに
シナイとアトスには千年も前からあったとのことである。なお彼らの主張に従えば、ロシ....
「ジャン・クリストフ」より 著者:豊島与志雄
ストフは古い書物から立ちのぼる苛辣《からつ》な息吹《いぶ》きに、元気づけられた。
シナイの風が、寂寞《せきばく》たる曠野《こうや》と力強い海との風が、瘴癘《しょう....
「レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
つがえしたようなその破片の堆積から発していた。それは塵芥《ごみ》の山であり、また
シナイの山(訳者注 モーゼがエホバより戒律を受けし所)であった。
上に言ったと....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
い》ガ十七両タマッテ、吉原ノ茶屋ガ願ウト云イオッテ困ッタガ、フダンカラ誰モ世話ヲ
シナイ故、オレニ頼ンダ、オレハ昨今ノコトダカラ知ラズ、金ヲ工面《くめん》シテ済マ....
「望郷」より 著者:服部之総
ものではない。楡《にれ》なぞという木を見たこともない開拓民たちは、サッポロ・チャ
シナイ・クッチャンなどと耳馴れぬアイヌ地名を覚えるのと同じ気安さで、アメリカの教....
「法窓夜話」より 著者:穂積陳重
のではないとの説さえある位であるから、精確にその年代を知ることは出来ぬが、仮りに
シナイ山の十令を紀元前一四九一年なりとすれば、ハムムラビ法典より六百九年後である....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
一杯にそれを生きるよさに在りそうね。デモ、自分の原子ガ別ノモノニナッタトキ、自覚
シナイカラツマラナイ。生れかわりたい欲望は人間につよいものなのね。輪廻の思想が生....
「野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
ぶ時にもそういったそうだから、烏だけに限った語ではないらしい。青森県の上北部では
シナイシナイ、もしくはコーロコロという家もある。
シナイはまたスナイとも聞え、スナ....