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ジャボ
「ジャボ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
ジャボの前後の文節・文章を表示しています。該当する9件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「灰だらけ姫」より 著者:楠山正雄
、いらしって、ほんとうによかったのね。わたし、その方見られないかしら。まあねえ、
ジャボットねえさま、あなたのまい日着ていらっしゃる、黄いろい着物を、わたしにかし....
「令嬢アユ」より 著者:太宰治
った。 佐野君は、釣竿を手に取って、再び静かに釣糸を垂れ、四季の風物を眺めた。
ジャボリという大きな音がした。たしかに、
ジャボリという音であった。見ると令嬢は、....
「環礁」より 著者:中島敦
光る壁や、果ては真白な浜辺を船の出迎えにと出てくる人々の小さな姿までが。 全く
ジャボールは小綺麗《こぎれい》な島だ。砂の上に椰子と蛸樹《たこのき》と家々とを程....
「犂氏の友情」より 著者:久生十蘭
いるほうへ向って、 「おい、ピポ! この|悪たれ野郎《コキャン》がおまえに喋言《
ジャボテ》してえそうだ。|掻喰い《ブウロタアジュ》がすんだら、こっちへやってきね....
「平賀源内捕物帳」より 著者:久生十蘭
き》には尾垂《おだれ》と竹の雨樋が取付けてあり、広い庭に巴旦杏《はたんきょう》や
ジャボン、仏手柑《ぶしゅかん》などの異木が植えられ、袖垣《そでがき》の傍には茉莉....
「一粒の粟」より 著者:宮本百合子
暗紅い稲妻が、ブラックマウンテンに燃立っても、水に跳び込む卿等は同じ筏から。
ジャボン……
ジャボン…… 巨大な黒坊、笑う黒坊、育った赤坊の黒坊――。 午後....
「食道楽」より 著者:村井弦斎
ンボルダ)といい雁の肝をゼリーにて寄せたるもの。第四は豚肉《とんにく》冷製寄物(
ジャボン デコレ ア ラ ジェリー バアンド フルツ アッソルチ)にしてハムを寄....
「こども風土記」より 著者:柳田国男
う越後の新発田辺ではオガチャマゴト、主婦がジャジャと呼ばれる秋田県の北部ではジャ
ジャボッコというのがままごとのことである。ジャジャは中世の茶々の局などのチャチャ....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
するうちに、ピラと彼の待つものが切窓から降りて来て、彼の肩にとまった。まもなく、
ジャボ、
ジャボと水音を忍ばせて、紙屋川の向うへ彼は消えて行った。 「そうか。あれ....