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ジャーナル
「ジャーナル〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
ジャーナルの前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「ジャーナリズム雑感」より 著者:寺田寅彦
、この事実から、いわゆるジャーナリズムのあらゆる長所と短所が出発するのであろう。
ジャーナルという言葉には昔からいろいろな意味があることは字引きを見るとわかるが、....
「現代日本の思想対立」より 著者:戸坂潤
ジャーナリズム」―『セルパン』一九三七年・三月号――略々全文)。 最近、科学が
ジャーナルの上でとり上げられ、問題にされてきたのは、自然科学の専門的知識が、より....
「世界の一環としての日本」より 著者:戸坂潤
係して一等大切な点は、ラジオ講演の、一般には又ラジオというジャーナリズム現象の、
ジャーナル的効果に就いてなのである。即ちその宣伝力・影響力・教化力・其の他の根本....
「読書法」より 著者:戸坂潤
しての側から、本をブック・レヴュー(図書批評)したものであるが、他方之に対立する
ジャーナル商品としての本をブック・レヴューするという側面を考えてみると、その極端....
「日本イデオロギー論」より 著者:戸坂潤
質をも必然に伴わなければならぬということにある。こうして評論的・又本来の意味での
ジャーナル的・批判的・な学術の統制は、だから最も受け取り易い接近路として、言論統....
「抵抗のよりどころ」より 著者:三好十郎
劇作の仕事だけでは、まったく食っていけないのがふつうなのです。それは前記のとおり
ジャーナル一般が戯曲を疎外しているためもあるが、一方、演劇が経済的になりたってい....