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スンナ
「スンナ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
スンナの前後の文節・文章を表示しています。該当する8件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「黒死館殺人事件」より 著者:小栗虫太郎
かないのですから。でも、輪廓だけは判りましたわ。身長が五|呎四、五|吋ぐらいで、
スンナリした、痩せぎすのように思われました。そして、眼だけが……」と述べられる肢....
「神秘昆虫館」より 著者:国枝史郎
関係は主従らしい。 七 桔梗様の年は二十歳ぐらいで、痩せぎすで
スンナリと身長《せい》が高い、名に相似わしい桔梗色の振り袖、高々と結んだ緞子《ど....
「村井長庵記名の傘」より 著者:国枝史郎
き抜いたが、 「や、こいつア銀の平打! さては手前は!」と振り返る、その眼の前に
スンナリと駕籠に寄り添い立った姿、立兵庫にお裲襠、大籬の太夫職だ。 「ううむ、そ....
「千世子(二)」より 著者:宮本百合子
ほど美くしいには会えなかった。 たった一度千世子はフットした処でわけもなくただ
スンナリと美くしい人に会った。 忘られない様な見開いた眼と長い「えり足」を持っ....
「斬られたさに」より 著者:夢野久作
と思う間もなく畳の上に、両袖を重ねて突伏すと、声を忍んで咽び泣き初めた。……その
スンナリとした襟筋……柔らかい背中の丸味……腰のあたりの膨らみ……。 平馬は愕....
「支那米の袋」より 著者:夢野久作
|猫の臂」って名をつけて、紐育婦人の臂くらべに出すって云っていたくらい柔らかくて
スンナリしていたのが、知らないうちに擦り破れてしまって、動くたんびにヒリヒリと痛....
「涙のアリバイ」より 著者:夢野久作
したように、ねばっこい、ヒネクレたわななきを見せる……。 ◇美人の手……綺麗な、
スンナリとした、上品な中年増……。 ……左の薬指に華奢なダイヤ入りと、エンゲージ....
「人間腸詰」より 著者:夢野久作
二人の中でもフイフイっていうのは、まだ十七か八の初々しい聡明そうな瞳をした、
スンナリとした小娘でしたが、あっしの取り合いっこが始った訳なんで、ヘヘヘ。ヘエヘ....