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ダニューブ
「ダニューブ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
ダニューブの前後の文節・文章を表示しています。該当する7件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「罌粟の中」より 著者:横光利一
真昼の車窓に映り合うどの顔も、ほの明るく匂いさざめくように見えた。堤のすぐ向うに
ダニューブ河が流れていて、その低まるたびに、罌粟の波頭の間から碧い水面が断続して....
「夜の靴」より 著者:横光利一
らいま妻が洩したのと同じような口ぶりで、賞められたことのあるネクタイだった。あの
ダニューブの夜は愉しく私はイレエネから、手を取られて習ったハンガリヤの踊りの足踏....
「月明」より 著者:豊島与志雄
になると、話はいつのまにか途絶えていた。姉は歌を歌い出した。俊子がそれに和した。
ダニューブ河の歌やローレライの歌がくり返された。古臭い歌だなと思っていた彼も、い....
「レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
ただ残念なことには、その皮はもう古くて毛がすっかりなくなっています。それは、兄が
ダニューブ河の水源近くのドイツのトットリンゲンに居ました頃、私が食卓で使っていま....
「だいこん」より 著者:久生十蘭
〈ファウスト〉より) 2 西風に寄す 3 遠い舞踏会の響き 4 |青い《ブルウ》
ダニューブ 5 ワルツへの誘い 6 …… 第二部 11 露台の下で ....
「墓地展望亭」より 著者:久生十蘭
る。 不等辺三角形をしたその国の央《なか》ほどのところを、青ペンキ色に塗られた
ダニューブの河が流れている。 青い
ダニューブの河! その岸に、マナイールが、首....
「欧米各国 政教日記」より 著者:井上円了
一拝して去り、あたかもわが国の路傍にある地蔵尊、道祖神のごとし。 ウィーンより
ダニューブ河に至るの道、八畳敷きくらいの一小屋あり。その内にマリアの像を安置し、....