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「チンダル〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

チンダルの前後の文節・文章を表示しています。該当する14件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
ファラデーの伝」より 著者:愛知敬一
代の王立協会の様子である。この後に多少変ったり、広くもなった。ファラデーの後任のチンダルが、一八七二年に全部を改築し、一八九六年にはモンドが「デビー―ファラデー....
ねじくり博士」より 著者:幸田露伴
よ、真理を発揮してやるから。僕は実に天地の機微を観破したのサ。中々安くない論サ。チンダルから昨日手紙をよこして是非来年は拝聴に上るというのサ。そのくらいの訳だか....
科学と文学」より 著者:寺田寅彦
人もしばしば論じたことである。 手近な例を取ってみても、ファーブルの昆虫記や、チンダルの氷河記を読む人は、その内容が科学であると同時に芸術であることを感得する....
自由画稿」より 著者:寺田寅彦
あるということは一方において「可視」ということと密接に結びつけられている。少しのチンダル効果さえ示さない全く不可視な固体コロイドは考えられないとすれば、「不可視....
粉雪」より 著者:中谷宇吉郎
その研究はあまり無いようである。ファラデーがその指示実験をして見せたという話が、チンダルの『アルプスの氷河』の中にある。こんなつまらぬと思われるような仕事が案外....
予言」より 著者:久生十蘭
・ベルが鳴ったので、食堂へ出ると、一等の日本人は安部と知世子の二人きりで、食卓はチンダルという墺太利《オーストリア》公使館の書記官と、マカオの名家だというフェル....
科学の常識のため」より 著者:宮本百合子
第六話。山、氷河、および地殻の歴史を語られるにつれて、私たちの心によみがえるのはチンダルの「アルプスの旅より」「アルプスの氷河」などである。どちらも岩波文庫に訳....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
済年報24』を送ります。それから今にアルプスの雪景のドイツ版の写真帳を送ります。チンダルの『アルプス紀行』はもうおよみになりましたか。お気に入りましたか? 私は....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
大工のウエストンさんの説の誤りを正してやっている文章。実に面白くよんで居ります。チンダルの「アルプス紀行」は、科学者が科学について書く文章の実に立派な典型であっ....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
精神は諒解して居りますね。相当の登山家ともなれる素質が些かあるようでもあります。チンダルの「アルプス紀行」はそのことを思いおこさせます。氷河のわれ目だの雪崩の観....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
ととは考えなかった」偉大な科学者たち、ファラデイ(「ローソクの科学」の著者ね)、チンダル(「アルプスの氷河」の研究)、ハクスリー(「死とは何か」)などを先輩と仰....
作家のみた科学者の文学的活動」より 著者:宮本百合子
花園と散策する姿において、魅力を感じる人々に限りない愛着を抱かせているのである。チンダルのアルプス紀行は、科学と文学との関係で、寺田氏とは異った典型であると思う....
女性の生活態度」より 著者:宮本百合子
ば、羽仁五郎『ミケルアンジェロ』小倉金之助さんの、『家計の数学』山の好きな方に、チンダル『アルプスの旅より』又は『アルプスの氷河』など興味あるでしょうし、女の活....
文学のひろがり」より 著者:宮本百合子
の科学的観察や記述の価値を混乱させている例は、ファーブルやシートンにも見られる。チンダルがアルプスの氷河をかいた作品などは、文学として素人であっても、科学的な態....