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トルコ族
「トルコ族〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
トルコ族の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「ローマ法王と外交」より 著者:国枝史郎
度は巡礼となってこの地へ参拝することを念願とした。然るに十一世紀の中葉この聖地は
トルコ族の一派セルジュウク人によって占領され、聖廟は荒らされ、遺跡は蹂躪され、巡....
「孔子」より 著者:和辻哲郎
ける夷狄との混淆は顕著な事実である。そうして終局において大きい統一に成功した秦は
トルコ族や蒙古族との混淆の最も著しい国であった。この統一の事業をうけついだ漢もま....
「古寺巡礼」より 著者:和辻哲郎
インドアアルヤ族、ギリシア人と東方人との混血児、特にアジア人の血の混じったもの、
トルコ族、蒙古族など、異なった種族の中を伝わって来る間に、モデルの変遷によって画....