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「ドブロ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

ドブロの前後の文節・文章を表示しています。該当する10件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
押しかけ女房」より 著者:伊藤永之介
の陰膳の据えられた仏壇を拝んでから爐ばたの足高膳の前に坐つた佐太郎は、五年ぶりのドブロクの盃を三つ四つ、重ねるうちに、もういい加減酔つてしまつた。 思いがけな....
二葉亭四迷の一生」より 著者:内田魯庵
ーゴリやレルモントフやドストエフスキー等の大文学を研究し、進んでビェリンスキー、ドブロリューボフ、ヘルチェン等の論文集を耽読し、殊に深くビェリンスキーに傾倒して....
行雲流水」より 著者:坂口安吾
るほど。ひとつ、仏力によって、とりもって進ぜよう」 ノンキな和尚であった。彼はドブロクづくりと将棋に熱中して、お経を四半分ぐらいに縮めてしまうので名が通ってい....
水鳥亭」より 著者:坂口安吾
これは洒落だ。酒という字を二つにわるとサンズイの水に鳥(酉)となる。金時のつくるドブロクはヘタクソであった。それでも酒の一種になればいい方で、甘酒にしかならない....
落語・教祖列伝」より 著者:坂口安吾
うなものであるが、あの野郎ときては酒をのまないという妙な野郎だ。雪国の人間は生涯ドブロクと骨肉の関係をもつものだが、よそ者のズルイ見方によれば、酒をのまないとい....
美男子と煙草」より 著者:太宰治
《は》られ、ちゃんとした瓶《びん》でしたが、内容が濁っているのです。ウイスキイのドブロクとでも言いましょうか。 けれども私はそれを飲みました。グイグイ飲みまし....
踊る地平線」より 著者:谷譲次
を放つと、市の端れの小高い坂の角に、城塞めいた円い家が注意をひく。 これはグルドブロロプス・ヘメットという国営のアパアトメントで、大いに曰くがある。一九〇七年....
田園の幻」より 著者:豊島与志雄
には却って気骨の折れることだろうと、宗吉が気を利かしてくれたのである。家で手製のドブロクを飲み、鶏鍋や野菜の煮付の外に、投網の夜打ちで取った川魚を甘煮にして、野....
」より 著者:中谷宇吉郎
国雪協議会)という学会があって、これはアメリカのチャーチ博士が会長、ポーランドのドブローヴォルスキー教授が副会長となり、世界八十箇国の気象学者及び雪に関係のある....
政治と作家の現実」より 著者:宮本百合子
ロシアの近代には、人類精神史の底石をなすようにベリンスキー、ニェクラーソフ、ドブロリューボフらの文学者があった。ゴーリキイという一九〇〇年代からの民衆の革命....