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「ニコ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

ニコの前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
文章」より 著者:芥川竜之介
知らなかったのに違いない。しかし保吉の心の中には道化《どうけ》の服を着たラスコルニコフが一人、七八年たった今日《こんにち》もぬかるみの往来へ跪《ひざまず》いたま....
十円札」より 著者:芥川竜之介
きい粟野さんの右の手の彼の目の前へ出たことだけである。あるいはその手の指の先に(ニコティンは太い第二指の爪を何と云う黄色《きいろ》に染めていたであろう!)四《よ....
河童」より 著者:芥川竜之介
ラップは得々《とくとく》と僕といっしょにこの大寺院へ出かけました。なるほどそれはニコライ堂の十倍もある大建築です。のみならずあらゆる建築様式を一つに組み上げた大....
るしへる」より 著者:芥川竜之介
性中艾儒略荅許大受語《サヘキダイサンヘキレツセイノウチガイジユリヤクキヨダイジユニコタウルノゴ》― 一 破提宇子《はでうす》と云う天主教を弁難した書物の....
妖婆」より 著者:芥川竜之介
砲兵|工廠《こうしょう》の煙突の煙が、風向きに逆って流れたり、撞《つ》く人もないニコライの寺の鐘が、真夜中に突然鳴り出したり、同じ番号の電車が二台、前後して日の....
生まれいずる悩み」より 著者:有島武郎
パイニナッテイルノデスガ、ナニシロマダカクダケノ腕ガナイヨウデス。オ忙シイあなたニコンナ無遠リョヲカケテタイヘンスマナク思ッテイマス。イツカオヒマガアッタラ御教....
宇宙の始まり」より 著者:アレニウススヴァンテ
東洋人の冷淡/アルハーゼンの言明 ※ ラバヌス・マウルス/ロージャー・ベーコン/ニコラウス・クサヌス/レオナルド・ダ・ヴィンチ/コペルニクス/ジョルダノ・ブルノ....
かんかん虫」より 著者:有島武郎
そう思ったんだ。そんなあんばいで半年も経った頃、藪から棒に会計のグリゴリー・ペトニコフが人を入れて、カチヤを囲いたい、話に乗ってくれと斯うだ。 之れで読めた、....
貝の穴に河童の居る事」より 著者:泉鏡花
チ、(笑う。)……青い鰭の行列で、巌竃の簀の中を、きらきらきらきら、日南ぼっこ。ニコニコとそれを見い、見い、身のぬらめきに、手唾して、……漁師が網を繕うでしゅ…....
古狢」より 著者:泉鏡花
る間に――その昔、江戸護持院ヶ原の野仏だった地蔵様が、負われて行こう……と朧夜にニコリと笑って申されたを、通りがかった当藩三百石、究竟の勇士が、そのまま中仙道北....
霊界通信 小桜姫物語」より 著者:浅野和三郎
宜しうお依み申しまする……。』 『イヤそう言われると俺はうれしい。』とお爺さんもニコニコ顔、『最初この人を預かった当座は、つまらぬ愚痴を並べて泣かれることのみ多....
歯車」より 著者:芥川竜之介
た。夜風の吹き渡る往来は多少胃の痛みの薄らいだ僕の神経を丈夫にした。僕はラスコルニコフを思い出し、何ごとも懺悔したい欲望を感じた。が、それは僕自身の外にも、――....
火星の芝居」より 著者:石川啄木
て、最も頭の大きい奴が第一流の俳優になる。だから君、火星のアアビングや団十郎は、ニコライの会堂の円天蓋よりも大きい位な烏帽子を冠ってるよ』 『驚いた』 『驚くだ....
ファラデーの伝」より 著者:愛知敬一
仕事にますます精が出るばかりであった。前記の市科学会はもはやつぶれたので、友人のニコルの家へ集って、科学の雑誌を読んだりした。 一八二三年には、アセニウム倶楽....
スリーピー・ホローの伝説」より 著者:アーヴィングワシントン
ジーと名づけていたところでは、彼らは用心していつでも帆をちぢめ、航海者の守り、聖ニコラスに加護をねがいながら、横断したものだ。そこの東側の岸にくいこんでいる広い....