» ピーター

「ピーター〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

ピーターの前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
日光小品」より 著者:芥川竜之介
おばあさんは盲だった。 私はこのよごれた小供の顔と盲のおばあさんを見ると、急にピーター・クロポトキンの「青年よ、温かき心をもって現実を見よ」という言が思い出さ....
戦争史大観」より 著者:石原莞爾
った。またこの頃殲滅戦略を愛用したカール十二世は作戦的には偉功を奏しつつも、遂にピーター大帝の消耗戦略に敗れたのである。 かくてポーランド王位継承戦争(一七三....
南半球五万哩」より 著者:井上円了
関門なり。その国境まで三百七マイルにして、中間、先年の戦地多し。ナタール州の首府ピーターマリッツバーグは、ダーバンより七十マイルあり。この日、午前市中を散歩し、....
人造物語」より 著者:海野十三
きるという鬼神のお松そっちのけの人造人間である。 このメリー・ウェルズを助手のピーターが操縦盤と一緒に盗み出し、強盗殺人をやらせるが、その働きは実に非凡である....
世界怪談名作集」より 著者:岡本綺堂
かしそれらを要約すれば、何か怪しいものが船の周囲を終夜飛びあるくというのである。ピーターヘッドのサイディ・ムドナルドもそれを見たと言い、シェットランドの背高のっ....
墓が呼んでいる」より 著者:橘外男
だ時に、到頭脱走して、陸地へ逃れてしまったというのです。 今から思えばそこが、ピーター陛下治世当時のセルビア王国、今のユーゴ・スラヴィア国のダルアチア州だった....
クリスマス・カロル」より 著者:ディケンズチャールズ
だ。そして、恐ろしく大きな襯衣(この日の祝儀として、ボブが彼の子息にして嗣子なるピーターに授与したる私有財産)の襟の両端を自分の口中に啣えながら、我ながらいかに....
音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」」より 著者:寺田寅彦
汽車へ乗ったおかげで同乗の兵隊に乗り移る。兵隊が行軍している途中からこの歌の魂がピーターパンの幽霊のような姿に移って横にけし飛んだと思うと、やがて流浪の民の夜営....
北氷洋の氷の割れる音」より 著者:寺田寅彦
次の三本目の触手はどこへ向かって延びるかが気になる。 一九〇九年の夏帝都セントピータースバーグを見物した時には大学の理科の先生たちはたいてい休暇でどこかへ旅行....
愉快な話」より 著者:豊島与志雄
それは断じて、被搾取の苦渋な生活からの逃避ではない。 クロポトキンが、セント・ピーター・ポールの要塞に監禁されてるうち、健康を害して病監に移された機会に、そこ....
レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
アルムユード》は二十五リットル、バレアールの樽《キュアルタン》は二十六リットル、ピーター大帝の樽《ボット》は三十リットルである。偉大なりし大帝万歳、しかして更に....
レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
。彼らの生命は弱々しいものだ。ひとりのアレキシスは斬首《ざんしゅ》され、ひとりのピーターは刺殺され、ひとりのポールは絞殺され、もひとりのポールは靴の踵《かかと》....
イエスキリストの友誼」より 著者:新渡戸稲造
っている。だから人の弱点を探がさないで善い所のみをみる、キリストの御友達であったピーター、ヂョン、ゼームスの如き皆全然相反せる性格の人であったが、しかし或る点―....
十二支考」より 著者:南方熊楠
《パン》(モンキース・ブレッド)というのがある。バオバブ樹の実を指《さ》す、またピーター・シンブルの話に猴吸い(サッキング・ゼ・モンキー)といえるは、椰子《やし....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
心に浮べていましたが、中々これぞと思うものがなくて、もう少したったら岩波文庫で『ピーター・シンプル』というのが下巻まで揃ったら送れるだろうと思っています、そちら....