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ボルドー
「ボルドー〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
ボルドーの前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「南半球五万哩」より 著者:井上円了
見るべきものなし。当夕、徹夜して荷物を積み込む。その多くはブドウ酒なり。ここより
ボルドーまで五十マイルあり。 一痕新月印。 (一片の新月は秋の波に映じて、海辺の....
「黒死館殺人事件」より 著者:小栗虫太郎
ドルムドルフの『|死仮死及び早期の埋葬』中の一例でしょうかな。確か一八二六年に、
ボルドーの監督僧正ドンネが急死して、医師が彼の死を証明したので、棺に蔵め埋葬式を....
「ゼラール中尉」より 著者:菊池寛
》したことのある大尉は、最初の一杯を飲み干すと、 「うまいことはうまいが、上等の
ボルドーにはとてもかなわないね」といった。これは平凡な事実をいったまでに過ぎなか....
「近時政論考」より 著者:陸羯南
序 モンテスキューいわく、「予の校を去るや数巻の法書を手にせり、しかしてただその精神を尋繹せり」と。
ボルドー議会の会長たるとき、いわく、「予は議場において身に適するの地位なきを知る....
「家なき子」より 著者:楠山正雄
中に、河岸通りをからから走って行くたくさんの車の音が交じって聞こえた。 「これが
ボルドーだ」と親方がわたしに言った。 わたしのような子どもにとっては――その年....
「幽霊塔」より 著者:黒岩涙香
グリムとは例の犬の名と察せられる、男たる物が犬を相手に、而も彼の猛き中の最も猛き
ボルドー種の犬を相手に、命の取り遣りをせねば成らぬかと思えば余り好い気持でない、....
「二都物語」より 著者:佐々木直次郎
てただ独り著席した。彼の椅子は窓と向い合っていたが、彼はスープを吸ってしまって、
ボルドー葡萄酒の杯を脣へ持って行きかけた時に、その杯を下に置いた。 「あれは何じ....
「モルグ街の殺人事件」より 著者:佐々木直次郎
な種類のものであることに眼をとめた。――いまではめったに用いられないが、リヨンや
ボルドーなどのごく古い屋敷によく見られる種類のものだね。普通の扉(両開き扉ではな....
「イオーヌィチ」より 著者:神西清
」(『ヨハネ伝』第五章二十八節)の章句が記してあったのであろう。 ラフィット――
ボルドー産赤ぶどう酒の一種。....
「純粋経済学要論」より 著者:手塚寿郎
ス市場・パリ市場、などという。ル・アーヴル(Le Havre)は棉花市場であり、
ボルドーは葡萄酒の市場であり、食品市場(les halles)といえば果実・野菜....
「レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
理事として日曜ごとに臨んでいた時である。で、ランク氏の赫々たる行ないというのは、
ボルドーの市長をしていて、少しく早めに一八一四年三月十二日に、その市をアングーレ....
「レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
グーレーム公爵閣下は、八十五歳になって十五の蓮葉娘《はすはむすめ》と結婚された。
ボルドーの大司教だったスールディー枢機官の弟のアリューイ侯爵ヴィルジナル氏は、八....
「レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
の小さな馬車を引いてた時のことだよ。お前さんはローマ王を覚えてるかい。」
「私は
ボルドー公が好きだったよ。」
「私はルイ十七世を知っていた。ルイ十七世の方がいい....
「清涼飲料」より 著者:古川緑波
時の頃からであろうか。 三ツ矢サイダーの他に、小さい壜の、リボンラズベリーや、
ボルドー、リッチハネーなんていうのもあった。が、それらの高級品よりも、われら子供....
「キュリー夫人」より 著者:宮本百合子
めます。」 刻々パリの危険が迫ってきた。キュリー夫人は貴重な一グラムを、安全な
ボルドー市へ移すことにきめた。一グラムのラジウムとは、鉛の被蓋の中で細い管が幾つ....