マダガスカル島[語句情報] » マダガスカル島

「マダガスカル島〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

マダガスカル島の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
蝶は鶴の背に留まり通しで鶴は少しも休む事ならずついに労《つか》れ死んでしもうた。マダガスカル島にもこんな話が若干ある、その一つにいわく、昔々野猪と蛙が平地から山....
黄金虫」より 著者:佐々木直次郎
”号の船長としてイングランドのプリマス港から出帆し、ニューヨークへ行き、それからマダガスカル島へ航した。その後間もなく彼自身が海賊になったと噂《うわさ》が立った....
宝島」より 著者:佐々木直次郎
た有名な海賊、ネッド・イングランドのこと。 四四 マダガスカルにも…………。――マダガスカル島は往時インド洋の海賊が根拠地とした島。マラバーはインド南西の海岸、....
南半球五万哩」より 著者:井上円了
激浪漲天の勢いは依然たるも、午後より風力の減ずるに従い、波勢もまた減ず。この日、マダガスカル島の正南三百五十マイルを離れたる地点にありて西走す。当夕、競技の優勝....