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マレー語
「マレー語〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
マレー語の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「特許多腕人間方式」より 著者:海野十三
す。なにしろ、石炭も炭もありませんからなあ。しかしあんたがたの来訪を受けたから、
マレー語独修第四十一課の途中じゃが、ここでいったんお休みとするか」 そういって....
「探偵夜話」より 著者:岡本綺堂
途中で、小鉄はうしろからハンカチーフを振って運転手をよび止めた。そうして、片言の
マレー語で、もうここらでいいから降ろしてくれと言った。運転手は素直に車を停めると....
「マレー俳優の死」より 著者:岡本綺堂
こへ来てから僕も二、三度逢ったことがある。彼はもうこの土地に三年も来ているので、
マレー語もひと通りは判るのであるが、それでも妙に節をつけて歌うような芝居の台詞は....
「あなたも私も」より 著者:久生十蘭
話がでたとき、坂田省吾が、こんなことを言った。 「東南アジアであったことですが、
マレー語の契約書のほうは注文書《オーダー》で、英文のほうは、鉱業権譲渡の承諾書だ....