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ミュー
「ミュー〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
ミューの前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「ファラデーの伝」より 著者:愛知敬一
だり、おりおり妹に気をつけたりしていた子供があった。すぐ側のヤコブス・ウエルス・
ミュースに住んでいて、学校通いをしていた子供なのだ。通りがかりの人で、この児に気....
「星座」より 著者:有島武郎
書物を裏返して表紙を人見に見せた。濃い藍の表紙に、金文字でたんに“Mutual《
ミューチュアル》 Aid《エイド》”とだけ書いてあった。
「倫理学の問題でも取り....
「ドモ又の死」より 著者:有島武郎
わりにガランスが出てきてみろ、君たちはこれほど眼の色を変えて熱狂しはしなかろう。
ミューズの女神も一片のチョコレットの前には、醜い老いぼれ婆にすぎないんだ。(こん....
「南半球五万哩」より 著者:井上円了
。 八月三十日(日曜)、晴れ。西北の風強きために寒冷を覚ゆ。正午十二時、ジゲル
ミューレンに着岸す。寒村なり。ここに、その海抜一千四十八尺の岩山聳立す。満身汗を....
「革命の研究」より 著者:大杉栄
位につくべく民衆の漠然とした共産的憧憬を利用させたのだ。 一八七一年のパリ・コ
ミューンの時にでも、やはり同じことだ。彼等が闘わなければならない反動の恐るべき力....
「茶の本」より 著者:岡倉覚三
た建物ではない茶室へ今もなお用いられている。数寄屋は、「グレイスの神よりは多く、
ミューズの神よりは少ない。」という句を思い出させるような五人しかはいれないしくみ....
「世界怪談名作集」より 著者:岡本綺堂
かせた。どの人の話もみな実録だというのである。 そのうちに、ド・ラ・トール・サ
ミュールの老侯爵が起ちあがって、煖炉の枠によりかかった。侯爵は当年八十二歳の老人....
「バークレーより」より 著者:沖野岩三郎
の訪問者の案内役であり、エレベーターのコンダクターであり、正午と六時のチャイムの
ミュージシャンでもあるのだ。エレベーターが停ると彼は、柔和な声で説明する。 『此....
「黒死館殺人事件」より 著者:小栗虫太郎
ころがねえ」と法水は苦笑して、「実は、僕の恫※搦という持続的な呼吸障害なんだよ。
ミュールマンはそれを『老年の原因』の中で、筋質骨化に伴う衝動心理現象と説いている....
「俳優倫理」より 著者:岸田国士
が一つの群衆となって神を祭った如く、今日の観衆は舞台という祭壇を通じて芸術の神、
ミューズの声をきこうと願っている。その
ミューズの声を昔の聖職者の如く民衆に伝える....
「青春の息の痕」より 著者:倉田百三
いうあこがれを持ち始めました。神の前にての、エゴイスチッシュならぬ、天使としてゲ
ミュートを損ぜぬ、けれど性の要求を飽和させる恋というものを描かずにはいられません....
「楢重雑筆」より 著者:小出楢重
閉ざされていて人の気配がありません。フランスなどであれば、こんな種類の古物はよく
ミューゼなどにして開放してあるものだがなどと、友人と話しながらこの前を通ることが....
「高山の雪」より 著者:小島烏水
(〔Ne've'〕)と語原を同じゅうした「雪の峰」ということである、米人ジョン・
ミューア John Muir は、かつてヨセミテ谿谷 Yosemite Vall....
「深夜は睡るに限ること」より 著者:坂口安吾
る。ねむれば、なんにも、見えないがね。職業意識が燃え立つせいで、宣伝文の要領が、
ミューズとなって発現するのである。さて、このバンガローに、睡眠旅行ホテルというよ....
「ふるさとに寄する讃歌」より 著者:坂口安吾
色の円形をおいた。私はそれに、目を加え、鼻を加え、口を加えようとした。私は、私の
ミューズが造型の暗示を与えるまで、しずかにその円を視守ろうと努めるのであった。白....