»
ミリメートル
「ミリメートル〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
ミリメートルの前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「宇宙の始まり」より 著者:アレニウススヴァンテ
うな割合で崩壊してゆく。ラザフォードは、これから、一グラムのウラニウムから七六〇
ミリメートルの圧力と零度におけるヘリウム一立方センチメートルを生ずるには一六〇〇....
「地球要塞」より 著者:海野十三
ということを全く知らないのだから。紙の表面のことは分るが、その表面から、わずか一
ミリメートル上のところでさえ分らないのだ。だから、紙の上に、林檎《りんご》がぶら....
「空中征服」より 著者:賀川豊彦
とかと思うていると、また後から鎧武者が、角の上に馳け上る。そして、角の上の一平方
ミリメートルにも足らぬ場所の争奪戦をやっている。 「あれじゃ! あれじゃ! 蛙の....
「新案探偵法」より 著者:小酒井不木
嘗て、人間の身体を流れて居る赤血球の目方をはかることを企てました。しかも、一立方
ミリメートルの中に約五百万もあろうという赤血球の一粒一粒の目方を計ろうというので....
「鼻に基く殺人」より 著者:小酒井不木
ケットから鑢を取り出して先端をこすると、間もなくビュンという音がした。 直径四
ミリメートル位の、即製の孔に眼をあてて、自分は電球の内部をのぞいて見た。そこには....
「髭の謎」より 著者:小酒井不木
ならぬと思ったのです。 そこで私は物差しを出して髭の長さをはかってみたら一・五
ミリメートル内外のものばかりで、二
ミリメートルを越したものは一本もありませんでし....
「柿の種」より 著者:寺田寅彦
たりするときの栞とした。 短冊形に切った朱|唐紙の小片の一端から前歯で約数平方
ミリメートルぐらいの面積の細片を噛み切り、それを舌の尖端に載っけたのを、右の拇指....
「烏瓜の花と蛾」より 著者:寺田寅彦
少しでその下の紅蜀葵の頭に届きそうである。この驚くべき征服慾は直径わずかに二、三
ミリメートルくらいの細い茎を通じてどこまでもと空中に流れ出すのである。 毎日|....
「からすうりの花と蛾」より 著者:寺田寅彦
う少しでその下の紅蜀葵の頭に届きそうである。この驚くべき征服欲は直径わずかに二三
ミリメートルぐらいの細い茎を通じてどこまでもと空中に流れ出すのである。 毎日お....
「自然現象の予報」より 著者:寺田寅彦
げて所説を補わん。木の葉をつたい歩く蟻にとりては一粒一粒の雨滴の落つる範囲を方数
ミリメートルの内に指定する事が必要なれども、吾人人間には多くの場合にただ雨量と称....
「小さな出来事」より 著者:寺田寅彦
ている最中であった。六稜柱形の壁の端を顎でくわえて、ぐるぐる廻って行くと、壁は二
ミリメートルくらい長く延びて行った。その新たに延びた部分だけが際立って生々しく見....
「とんびと油揚」より 著者:寺田寅彦
それを百五十メートルの距離から見るとんびの目の焦点距離を、少し大きく見積もって五
ミリメートルとすると、網膜に映じたねずみの映像の長さは五ミクロンとなる。それが死....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
々《すみずみくまぐま》までも熱心に見つめる。そうしていう。この線とこの線の間は何
ミリメートルある、この紙質は植物性のもので耐久力は何年、この墨を分析してみると成....
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
りして無数に分枝し、ふさふさとして垂れ下っており、帯黄白色で直径は太いところで二
ミリメートルばかりもあり、その外面が短かい管のような環になってひび割れがしている....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
たちまち宙返りして腹を下にして落ち着く。この蠍、頭の端尖から尾の先まで四五―五七
ミリメートルで、金網の裏面より落ち著く砂上まで四〇―五〇
ミリメートル。されば自分....