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「リスボン〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

リスボンの前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
西航日録」より 著者:井上円了
トガルの山はスペインのごとく高からず、その多くは高原にして一つの雪嶺を見ず。首府リスボンに入る所、灯台高くそびえ、山海の風光またよし。余、即時所感をつづる。 リ....
南半球五万哩」より 著者:井上円了
風も起こっていないのだ。) 午後七時発錨す。 二日、晴れ。午前七時、船すでにリスボン湾に入る。朝食の終わるを待ちて船客一同上陸す。市街は人口三十万余と称し、....
暗号音盤事件」より 著者:海野十三
国際都市 私たちは、暫くの間リスボンに滞在することになった。 私の連れというのは、例の有名な勇猛密偵の白木....
海野十三敗戦日記」より 著者:海野十三
少からずという戦果を掲げ、ために敵艦船は遂に沖縄本島の周辺から逃げだしたとある。リスボン経由の外電も六日、七日のわが猛攻を伝えているし、島上の敵軍も「ここは地獄....
エリザベスとエセックス」より 著者:片岡鉄兵
レイク将軍の首唱に従って、スペインを反撃することが決議された。コルンナを攻略し、リスボンを占領して、ポルトガルをフィリップの影響から引き離し、ドン・アントニオを....
早すぎる埋葬」より 著者:佐々木直次郎
るときにだけ正しく取り扱われるのである。たとえば、我々はベレジナ河越え(1)や、リスボンの地震(2)や、ロンドンの大疫病(3)や、セント・バーソロミューの虐殺(....
ガリバー旅行記」より 著者:スウィフトジョナサン
とはしないと約束しました。 航海は順調に進みました。一七一五年十一月五日、船はリスボンに着きました。十一月二十四日にイギリス船で私はリスボンを発ち、十二月五日....
雷嫌いの話」より 著者:橘外男
ライ……モット酷イコトモアル」 野尻湖の雷と、女は比較しているのであった。 「リスボンは?」 「葡萄牙ハ、ワタシ行ッタコトナイカラ、少シモ知ラナイ。西班牙デ、....
踊る地平線」より 著者:谷譲次
言辞に過ぎないのだ。これでむっつりだと言わなければならない。 事実、馬耳塞でもリスボンでもハンブルクでもリヴァプウルでも、未知の日本人――そして日本帝国外務大....
踊る地平線」より 著者:谷譲次
踊る地平線 しっぷ・あほうい! 谷譲次 1 葡萄牙のリスボンで、僕はリンピイ・リンプと呼ぶびっこの英吉利人と仲よしになった。 リン....
踊る地平線」より 著者:谷譲次
いて、三階の窓と、そこに張り出ているヴェランダを発見して狂喜した。そして、やがてリスボンの町の空と一しょに海岸全体が水平線のむこうに消えるまで、眼のまわりに眼鏡....
墓地展望亭」より 著者:久生十蘭
との十五人を探すために、長い旅に出かけなくてはならない。――ロンドン、ベルリン、リスボン、マドリッド、ブリュッセル、ニュウヨルク……etc. それは、ほとんど....
十二支考」より 著者:南方熊楠
まさるといった。 プリニウスいわく、ルシタニア(ポルトガル)のオリシポ城(今のリスボン)近所の牝馬、西風吹く時西に向えば孕み、生むところの駒は、極めて疾《と》....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
る船でかえるでしょう。この間イギリスから最後の船が日本に来て、それと交換のようにリスボンから日本の船が出るらしいの。外務省へ電報が来ました由。緑郎ももう二十九か....
旅愁」より 著者:横光利一
の法王へ出した報告文の中にあるのだから、誰もそこだけは見せたくなかったと見えて、リスボンの博物館からつい近年出て来たばかりの原稿なんだよ。僕はそれを読んで、非常....