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一の御子
「一の御子〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
一の御子の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「源氏物語」より 著者:紫式部
から生まれた一親王にこの宮はすぎないのが残念であるとも院は思召した。女一の宮を唯
一の御子としてお愛しになった院が、こんなふうに新しい皇子、皇女の父におなりあそば....
「野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
う部曲があったこと、それから推して行くと上代において板挙と書き、後々|市女または
一の御子などと呼ばれた、神に仕える一種の女性があったのも、同じ系統のものらしく、....