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一千一夜物語
「一千一夜物語〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
一千一夜物語の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「路傍の木乃伊」より 著者:夢野久作
であった。漱石、蘆花、紅葉、馬琴、為永、大近松、世阿弥、デュマ、ポー、ホルムズ、
一千一夜物語、イソップなぞ片端から読んだ。二葉亭、涙香、思案外史、鴎外なぞも漁っ....
「化け物の進化」より 著者:寺田寅彦
うまそうに熱い杯をなめては数限りもない化け物の話をして聞かせた。思うにこの老人は
一千一夜物語の著者のごとき創作的天才であったらしい。そうして伝説の化け物新作の化....
「一週一夜物語」より 著者:小栗虫太郎
ダッドの繁栄そのものである。 平太鼓が聴える……。それを子守唄に、寝ればまた「
一千一夜物語」を夢みる。バクストの装置、カルサヴィナが踊るシェヘラザーデの陽炎。....