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一塁手
「一塁手〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
一塁手の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「ああ玉杯に花うけて」より 著者:佐藤紅緑
のは暗がりの牛のようだからである、身体は横に肥ってかにのようにまたがあいている。
一塁手は「旗竿」と称せられる細長い大工の子で、二塁手は「すずめ」というあだ名で駄....
「戦後新人論」より 著者:坂口安吾
が川上でも西沢でも飯田でもなく、死んだ中河になっている。そして中河こそは不世出の
一塁手で、生れながらのプロ野球人だなどと絶讃しているのである。 しかし私の記憶....
「投手殺人事件」より 著者:坂口安吾
に三番四番が足りない。もしラッキーストライクに大鹿が加入して、三番にピースの国府
一塁手、四番にキャメルの桃山外野手がとれたら、攻守ともに百万ドル。優勝絶対です」....