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一絃琴
「一絃琴〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「道草」より 著者:夏目漱石
》であった昔も眼の前に見えるようであった。三味線《しゃみせん》を弾《ひ》いたり、
一絃琴《いちげんきん》を習ったり、白玉《しらたま》を丸めて鍋《なべ》の中へ放り込....
「旧聞日本橋」より 著者:長谷川時雨
いいと集まった。明治に生れた楽器である。八雲琴が素《もと》で、竹琴《ちっきん》、
一絃琴などが参酌されたものと思われる。九代目市川団十郎が『忠臣蔵』の大石|内蔵之....