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「七僧〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

七僧の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
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源氏物語」より 著者:紫式部
王がたも多く参会された。六条院の夫人たちから仏前へささげられた物の数も多かった。七僧の法服とか、この法事についての重だった布施は皆紫夫人が調製させたものである。....
源氏物語」より 著者:紫式部
はこの際することとした。自邸のような気のする二条の院でこの催しをすることにした。七僧の法服をはじめとして、以下の僧へ等差をつけて纏頭にする僧服類をことに精撰して....
源氏物語」より 著者:紫式部
れる運命の人でなかったのであったと守は悟った。兵部卿の宮の夫人も誦経の寄付をし、七僧への供膳の物を贈った。 今になって隠れた妻のあったことを帝もお聞きになり、....