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三つ葉葵
「三つ葉葵〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
三つ葉葵の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「右門捕物帖」より 著者:佐々木味津三
やつかほ》のお槍です。 宿役人のさしつけたあかりをうけて、飾り巻き柄に打ったる
三つ葉葵《ばあおい》のご定紋が、ぴかりと金色に輝き渡りました。 ハッとなって、....
「丹下左膳」より 著者:林不忘
坊と栗のいが」
五本骨の扇《おうぎ》、三百の侯伯《こうはく》をガッシとおさえ、
三つ葉葵《ばあおい》の金紋六十余州に輝いた、八代吉宗といえば徳川もさかりの絶頂で....