三十三身[語句情報] »
三十三身
「三十三身〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
三十三身の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「連環記」より 著者:幸田露伴
になるのが自然の法で、それが即ち菩薩なり仏なりなのである。弥陀の四十八願、観音の
三十三身、何様な苦労をしても、何様なものに身を為しても、一切世間を善くしたい、救....
「仏教人生読本」より 著者:岡本かの子
て行くその自由さ適当さ、これが仏教にこなれた人の働きの理想であります。観音菩薩に
三十三身あるというのもその事で、
三十三身とは、数を約めた譬えで、実は人間の心の働....