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三史
「三史〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
三史の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「科学論」より 著者:戸坂潤
っていたり相反していたりせざるを得ないことであり(各種の精神史観・心理史観・「第
三史観」・そして唯物史観)、そればかりでなく、時代と共に変るこの記述方法自身の変....
「現代哲学講話」より 著者:戸坂潤
階級的な対立をなすように、社会科学に於ては唯物史観と反唯物史観――観念史観・「第
三史観」等々――とが階級的対立をなす。それと全く共軛的に、自然科学に於ては自然弁....
「源氏物語」より 著者:紫式部
でも、生かじりの者はそのわずかな知識を残らず人に見せようとするから困るんですよ。
三史五経の学問を始終引き出されてはたまりませんよ。女も人間である以上、社会百般の....
「なよたけ」より 著者:加藤道夫
。過歌。………… 間―― 綾麻呂 む。……… 文麻呂 お父さん。そりゃ、僕だって
三史や五経の教訓の立派なことくらいようく分っています。「李太白」だって僕には涙の....