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三味線草
「三味線草〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
三味線草の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「郷愁の詩人 与謝蕪村」より 著者:萩原朔太郎
言《ごと》 白梅《しらうめ》や誰《た》が昔より垣の外《そと》 妹《いも》が垣根|
三味線草《さみせんぐさ》の花|咲《さき》ぬ 恋さまざま願《ねがい》の糸も白きより....
「俳人蕪村」より 著者:正岡子規
ある人に句を乞はれて 返歌なき青女房よ春の暮 琴心挑美人 妹《いも》が垣根|
三味線草《さみせんぐさ》の花咲きぬ いずれの題目といえども芭蕉または芭蕉派の....