三岸[語句情報] » 三岸

「三岸〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

三岸の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
傷だらけの足」より 著者:宮本百合子
・H・ローレンスの作品のあるものは、一九三〇年代のはじめごろ、日本に翻訳された。三岸節子の装幀で、瀟洒な白と金の地に、黒い縞馬の描かれた本も見た。当時、それは、....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
まだおたまじゃくしとまでも行かない娘たち。しかし、深沢紅子のローランサンばりや、三岸節子のマチスばりや、仲田菊代の随筆サロン画風には、ちゃんと健康な批判をもって....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
四月五日 〔巣鴨拘置所の顕治宛 駒込林町より(ゴッホ筆「アルプスへの道」3ノ一、三岸節子筆「室内」3ノ二、土本ふみ筆「垣」3の三の絵はがき)〕 (3ノ一)隆治さ....