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三度入り
「三度入り〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
三度入りの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「剣侠」より 著者:国枝史郎
射し込んで来て、衣桁にかけてある着替えの衣装の、派手な模様を照らしていた。 二
三度入り口の暖簾をかかげて、一座の者らしい男や女やが、顔を差し込んで覗いたが、訳....
「樹氷」より 著者:三好十郎
いるような静けさの中を森の小道をアテもなくスタスタと歩いて行きました。それ迄に二
三度入りこんだことのある森で、三十分以上歩いて、もうそろそろ森を出ぬけてもよさそ....