三浦周行[語句情報] » 三浦周行

「三浦周行〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

三浦周行の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
す。さっきはあれから護国寺前の本やによりまして、やっと『文春』の十二月号を買い、三浦周行の『法制史下巻』をかい、外山卯三郎の切支丹文化史という本を買いました。三....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
、環境がずっている故か(慶大関係)すっかり歴史の中にしかきこえない名のようです。三浦周行の『法制史研究』は面白そうなのに下だけしか買えませんでした。風邪をおひき....
読書遍歴」より 著者:三木清
いて多くを学んだ。当時京大の文科には内田先生や坂口先生のほか、内藤湖南、原勝郎、三浦周行らの諸先生がいられて、まさに史学科の全盛時代であった。自分の専攻していた....
法隆寺再建非再建論の回顧」より 著者:喜田貞吉
を発表したに過ぎなかった。 しかるにその後間もなく、我が法制史に精通せらるる三浦周行博士によって、高麗尺と唐尺との使用の限界を、大化の改新に置く事それ自身が....