三藐三菩提[語句情報] »
三藐三菩提
「三藐三菩提〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
三藐三菩提の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「虞美人草」より 著者:夏目漱石
《うず》め、三百の神輿《みこし》を埋め、三千の悪僧を埋めて、なお余りある葉裏に、
三藐三菩提《さまくさぼだい》の仏達を埋め尽くして、森々《しんしん》と半空に聳《そ....
「出家とその弟子」より 著者:倉田百三
尼仏能為甚難希有之事。能於娑婆国土五濁悪世、劫濁見濁煩悩濁衆生濁命濁中得阿耨多羅
三藐三菩提。為諸衆生説是一切世間難信之法。舎利弗。当知我於五濁悪世行此難事得阿耨....