上げ田[語句情報] » 上げ田

「上げ田〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
夜の靴」より 著者:横光利一
ともすむ。 「去年よりはまだましだ、去年は風ばかしだったでのう。」 と、空を見上げ田を眺めて洩す明るい笑顔が見える。次ぎの雨の来ない今のうちに刈り取らねば――....