上二段活用[語句情報] »
上二段活用
「上二段活用〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
上二段活用の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「古代国語の音韻に就いて」より 著者:橋本進吉
れぞれ二類ある中、四段連用形に用いられるものを「ヒ」の甲、「ミ」の甲とする。次に
上二段活用にもまた「キ、ヒ、ミ」があらわれて来ます。 カ行
上二段活用 キ ....
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
年老いて辺土に居れば、寧楽の都をも見ずにしまうだろう、というので、「をつ」という
上二段活用の語は、元へ還ることで、若がえることに用いている。「昔見しより変若まし....