上杉重房[語句情報] » 上杉重房

「上杉重房〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

上杉重房の前後の文節・文章を表示しています。該当する1件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
私本太平記」より 著者:吉川英治
ことばは、切々、ていねいであっても、身はそのまま戦場人の二人だった。このとき、上杉重房も言った。 「左衛門ッ。これまでだ。殿はつんぼとみえる。もう申すもせんな....