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「上田万年〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

上田万年の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
博士問題の成行」より 著者:夏目漱石
》とは何らの交渉もなく打過ぎた。ところが四月十一日に至って、余は図《はか》らずも上田万年《うえだかずとし》、芳賀矢一《はがやいち》二博士から好意的の訪問を受けた....
植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
書いてある。昌住坊さんなかなかサバケテいる。 大正六年に東京の啓成社で発行した上田万年《うえだかずとし》博士ほか四氏共編の『大字典《だいじてん》』には「【※】....
斎藤緑雨」より 著者:内田魯庵
れに転居した頃までは緑雨はマダ紳士の格式を落さないで相当な贅をいっていた。丁度|上田万年博士が帰朝したてで、飛白の羽織に鳥打帽という書生風で度々遊びに来ていた。....